2008年 02月 06日
別荘建築4 照明
自宅もそうでした。建築家が必要だというところに照明器具をつけたけど、使わないもののあります。暮らしの中でそんなに光でバリエーションつけるなんて優雅なことしないもんです。
反省を踏まえて、今回は少な目にしました。暗かったら補助のスタンドとか買えばいいし。でも全体のイメージに合うようにデザインは考えました。
当初建築家が提案したのはスポットライトとか使って、どうもイメージと合いませんでした。高いものもあったし。ダイニングとかは自分がほしかったものにし(前回のブログの画像に写っているガラスキューブのペンダントライト)、その他は同じようなものでも安いものを探して、変更をしてもらいました。
こちらが希望していたゲストルームのダウンライトは床が暑くなるので取り付け不可とか、スロープとかの照明はソファーに座っているときまぶしくないようなもののがいいとかアドバイスを受けて決めていきました。
建築家のイメージとして通り土間の照明はすっきりとした蛍光灯(これも前回のブログの画像に見えてます)。ちょっと高かったのに、住んでみたら別に必要なかったんです。やっぱりわからないもんですね。
取り付けた照明以外に3灯のスタンドライトをソファー近くに置くために買いました。本を読むのに暗そうだったから。
ダイニング、スロープ、2階の照明は調光できるようになっているし、デッキを照らす外灯もつけたので、別荘では照明のバリエーションを楽しんでいます。
テレビとか買って、自宅と同じような生活になったら、使わなくなるかも。
ところで照明のスイッチって大切。ずいぶん動線考えてスイッチの場所を決めたつもりだけど、この照明のスイッチはこの場所にあったら便利だったなあというのが出てきました。自宅の時はもっと熱心に考えたから問題でなかったんですけどね。ちょっと気を抜いていたのかも。
さて次回はカーテンと家具についてです。