2008年 01月 30日
土地探し3 やっと巡り会った
甲斐駒がとってもきれいに写っている画像。
連絡取って、案内してもらったところ、私の希望にぴったり。
だんだん畑の上方の土地で平坦。3段下に家があるものの、気にならないし、
その家も、近くの家も新しい定住者の家みたいでログハウスが多くて感じよい。
左には明るい雑木林。下の方には田んぼ。
でも、夫はその雑木林のせいで南アルプス全体が見えないことに難色を示しました。夫は甲斐駒より鳳凰三山が好きだったんですねえ。
隣の雑木林に行ってみるとこれが素晴らしい眺望。ここならいいのにと不動産屋に言ったら、すでに購入予定者がいるとのこと。
800坪ぐらいを3区画で売り出そうとしたのを一人の人が全部買うことになったそうで。
雑木林は残したいとの希望だということだったので、見に行った土地は候補外に。私は小淵沢の周りの環境よりここのが好きだったので、ちょっと後ろ髪を引かれる思いでした。
それから2ヶ月すぎても小淵沢の土地の連絡はなし。
もうこの土地も縁がないんだろうなとあきらめて、また他の物件をネットサーフィンしていたら、T不動産のHPにちょっと見覚えがある土地が。
もしやこれはあの雑木林???胸躍らせて連絡を取ってみると、どんぴしゃり。
購入希望者がなかなか契約せず、流れたので、4区画で開発する事にしたとのこと。
さっそく現地に行ってみました。すでに木を少し切って、工事していたところでした。南アルプスが全体に見えて、電線ないし、パーフェクト。建築事務所の人にも立ち会ってもらい、意見を聞いたら、「待っていたかいがありましてね」と言われて。4区画のうちのどこにするか見え方を確認して、やっぱり家の前に他の家が見えない方がいいとの結論で(建っても傾斜があるのでそれほど気にならないと思うけど、変な建物建ったらやだし)左前の土地に決定しました。
粘り勝ちかな。それからはトントン拍子に話は進み、契約完了。
すぐに着工となりました。去年の春のことです。
結局着工してからなかなか傾斜がきつくて決まらなさそうな隣の土地も安く買い増すことに。ということでこの雑木林の土地下半分週末生活に基盤になります。
次回は別荘建築について書きます。