2009年 10月 04日
再び別荘へ
2週間前に倒れて苦しそうだったPJの姿が別荘最期の思い出だったので、行くの躊躇する気持ちも確かにありました。
でも、音楽の力でちょっと癒されたので、行っても大丈夫でした。
実は10月2日は夫の誕生日で「押尾コータロー」の東京国際フォーラムのコンサートに行くことになっていました。(PJは私たち二人が行けるように前に旅立ったのかもしれません)。
押尾コータローはギタリストで驚異的なテクニックの持ち主です。一本のギターでリードギター、ベース、ドラムの音を出します。
二階席の一番前でしたので、ステージしか見えず、演奏中は白糸の滝のような電飾とその後ろのスクリーンが背景でした。
前半は割と静かな曲で、曲を聴きながらPJと遊んだことを映像としてスクリーンに見ていました。楽しい思い出ばかりで、心が癒されました。
後半はテンポがいい曲で、音の洪水に身を委ねることで気持ちが軽くなりました。
PJが逝ってから毎日夢はPJの弱って寝ている姿か死んだ姿でした。気がついてあげられなかった、またすぐに東京に戻ってあげなかった自分を責める気持ちもあり、気持ちは落ちこんでいたんですが、楽しそうだったPJの姿を思い出せて、少し前向きになれました。
音楽の力だったと思います。
別荘ではPJの遺影を持っていき、いろいろPJのものを洗濯したりして片付けました。
すっきりきれいになったところで、庭を歩いて花を摘んで、かざりました。
派手じゃないけどきれいです。
当分、別荘に行くときは遺影を持ち運びしようと思っています。
PJくんのいない別荘・・・PJmamaさんのこと心配していましたが
大好きな音楽に癒されちょっと元気になられたそうで、きっとPJくんもお空の上で喜んでいるでしょう。
私事ですが先代のゴールデンも八ヶ岳が大好きだったので山荘の方にも遺影を飾っています。亡くなってから半年後にひょんなことからアイメイト協会の繁殖犬(♂)を迎えることになり(ラブラドール)犬種は違いましたが本当に癒されました。この春、7頭のお父さんとなり未来の盲導犬達と対面した時は、また違った喜びをもらいました。
PJmamaさんもPJくんを忘れることはないでしょう。これからもいつも一緒ですね。
LaLaさんもゴールデン亡くされたんですね。先に逝くというのは頭では分かっていても実際にいなくなってしまうと辛く寂しいものですね。
充実した7年でした。
それだけに今なんか空虚です。
そのうち新しい子を迎える準備ができたらと思っています。
LaLaさんの愛犬と会わせたかったのに残念です。
PJはラブの♂苦手なので、虚勢はって、ケンカしたかもしれませんが。
癒されたようでよかったですね。ところで同じ時、私たち夫婦も東京国際フォーラムのホールAでユーミンのコンサートにいました。近い場所にいたとは奇遇ですね。
すれ違っていたのかもしれませんね。
押尾コータローのコンサートはホールCでした。
ホールAもBも人がいっぱいいたなあと思いましたが、だれのコンサートとか気にしていませんでした。
ユーミンのコンサートだったんですね。